こんにちは、安田です。
国民の休日について、こんなことが考えられているそうです。
<引用ここから>
民主党は26日、「休暇のあり方検討プロジェクトチーム(PT)」の会合を開き、国民の祝日を月曜に設定し連休を作る「ハッピーマンデー」を廃止し、祝日が土曜のときは前日の金曜を振り替え休日とする制度を盛り込んだ「休暇改革」の素案をまとめた。
ハッピーマンデーについては、全面か一部廃止とする。祝日に定めた意味を知らない国民が多くなったことを理由にしている。
PTはこのほか、有給休暇を義務的に付与する制度や、10月中旬に小中学校で土日を含め5連休を新設することも打ち出した。
<引用ここまで>
産経新聞 2012/07/26
内容を簡単にまとめると、
・国民の祝日を月曜日にして土日と合わせて連休にするといハッピーマンデーを全部か一部廃止
・祝日が土曜日なら金曜日を振り替え休日に
その理由についてですが、
「祝日に定めた意味を知らない国民が多くなっている」とのことですが…
まぁ確かに、祝日の意味を意識して休みを過ごすなんていうのはなかなかないもの。
体育の日とか、なんとなく名前からわかりやすいものは、多少意識しているかもしれませんが。
まぁいづれにしろ、まだまだ素案が考えられている段階なので、実現するにしろ先の話になるでしょうけど。
しかしまぁ、日本も将来的には欧米諸国のような「ホリデイ」や「バカンス」で2~3週間の休みを取ってリフレッシュするというようなことが当たり前になっていくと、いいなと思っているのですがね。
もちろん、反対意見も多数あるでしょうけど、それはそれで一つの生き方なのだなぁと、アイルランドで生活していた時に、仕事をさっさと切り上げてBARでギネス(ビール)を飲むアイルランド人を見て、ひどく衝撃を受けたことをふと思い出しました。
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